2018 冬期特訓&講習会スタート

本日から冬期特訓&講習会が始まりました。
生徒たちも帰宅し、ようやく一段落したところでブログを更新しております。あっという間の一日でした。

この冬もがんばれ、Daichi上牧生たち!!

中3は9:00~15:50まで授業。その後は22:00まで自習室を開放しています。22:00まで全員が自習室を利用していました。今年の中3は本当にたくさんの生徒たちが自習室を利用しています。場所がどこであろうとまずは時間をかけて勉強することが何よりも大事です。ここから高校入試まで小手先だけの勉強をするのではなく、最後まで彼ららしく自習室で頑張って過ごしてほしいです。
 
中1と中2は講習生を迎えての授業となりました。講習生の皆さんはちょっぴり緊張した面持ちで授業開始を迎えていましたね。授業が始まると少しずつですが緊張もほぐれてきたように感じます。冬期講習会は短い期間ではありますが、日頃の私たちの取り組みを少しでもたくさんお伝えすることができればと考えています。

私たちが保護者会を開催する理由

冬期特訓を迎えるまでに小6〜中2は保護者会や三者懇談会を実施しました。保護者会では各学年の現状と3学期以降に身につけてほしい事柄を副代表の平見と私がお話しました。その内容を受けて三者懇談会を実施。ご多忙の折の中保護者の皆様には1週間に2度も塾に足を運んでいただくことになります。日頃から我々の教育方針にご賛同いただき大変感謝しております。
 
私たちが保護者会を開催するのには意味があります。
お子様の塾での頑張りを知っていただきたい
 
私たちは様々な仕掛けや取り組みを考え、日々お子様の指導に当たっています。「これ、イイやん!」「これをしたら学力をさらにつけれるよな!」「こんなサービスがあればいいかな!?」と思ったら平見と私ですぐに話し合い実行する、といった具合です。それらをお伝えする機会が保護者会なのです。
 
塾はお子様の満足度(学力)を上げるのはもちろん、決して安くはない授業料をお支払いいただく保護者の皆様にもご満足いただかなければならない。当然のことです。それが何なのかということを常に考えていかなければならない。それには保護者の皆様と私たちが接点を持つということが不可欠だと私は考えます。『保護者の皆様のお子様への想い』を受け取るには、直接お声をいただくことが一番です。

「塾の勉強だけで大丈夫です!」これ、本当!?

塾によって様々ですが、お子様(中1・中2)が塾で過ごされる時間は、私たちの塾で週あたりせいぜい10時間程度です。
 
24時間×7日間=168時間のうちのたった10時間です。
塾以外で過ごされる時間の方が圧倒的に長いのです。当然、塾だけでは限界があります。ですから、私たちは塾で学習方法や時間管理・習慣の大切さなどを生徒たちに指導します。その指導内容を保護者の皆様にも是非ご理解いただきたいのです。そうすれば、ご家庭と塾でタッグを組みお子様の力をさらに伸ばしていける私は確信しています。
 
また、お子様に現状よりもさらに伸びてほしいと願われるならば、その子の能力よりもちょっぴり高いかなという適切な負荷をかけることは必須です。現状維持ではそれ以上の結果は望めません。
 
子どもはしばしば勉強という負荷から逃げます。その時に、その負荷の意味を説明し、叱咤激励し、時には伴奏してあげる。お子様を取り巻く環境には一人でもその子の状況を理解してあげている大人が必要なのではないでしょうか
 
塾の役割はそれだと私は考えています。子供と親の間に塾が入り、双方の意見を聞き取り、二者の関係をうまく構築する。これが私たちの仕事なのです。私たちは子どもを指導するだけが仕事ではありません。

社会が変化しても子どもへの情熱は変わらない。

今後目まぐるしく変化していく社会に合わせて、教育も変化していくことでしょう。一方で、今後も変わらない、変わってはいけないこともあります。『優しさ』や『楽しさ』だけでは決してつかむことのできない経験を、進学塾Daichi上牧で経験していただきたいと私たちは願います。
 
明日はお休みです。また明後日より年内最終日の28日までありったけの情熱で指導してまいります。
 
それでは本日はこのへんで。
進学塾Daichi上牧 代表 堀居邦彦

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