2022年度卒塾生

まずは、約2年間ありがとうございました。

2年前、「高田高校に行きたい。その前にまず勉強を好きになりたい。」と思うようになりました。そのため、新しく通う塾を探していたところ、親友が、「Daichiに来たら?一緒にしごかれよ(笑)」と声をかけてくれました。進学塾Daichiはとても厳しい塾だとよく聞いていたので、最初はためらいましたが、自分の夢を叶えるために覚悟を決めて入塾することにしました。
基礎力定着テストで0点ばかりとっており、全くやり直しが進まないこと、英文の暗記では文法を考えずに丸暗記ばかりしていたこと、2年前のことなのに、昨日のことのように覚えています。
いつDaichiをやめてもおかしくないほど精神的に追い込まれたまま一回目の定期テストを迎えましたが、298点から362点まで上がり、「この塾すごい・・・」と、母と話していました。

定期テストを受けるたびにどんどん点数と順位が上がっていき、最高得点では439点を取ることができ、高田高校を狙えるかもしれない!と思うようになりました。
しかし、全然勉強をしていなかった中学1年の単元を復習しても次の日にはほとんど忘れていて、模擬試験でも良い結果が出なかったので、9月から11月がとても辛かったです。

「高田高校に行きたい。でも模試の結果がとても悪い。分からない問題は先生に質問したいけど怖い。自分でどうにか解決しよう。」⇒そしてまた模試の結果が悪い。という負の連鎖を、私は断ち切ることができませんでした。

12月の三者面談で私立の受験校が決定し、本番の日がもうすぐそこにあるという実感が少しずつ湧いてきました。
学校を休んでまで私立の受験対策をして理想のコースで合格した時は、高田高校に合格したわけでもないのに、めちゃくちゃうれしかったです!
でも、高田高校に合格した時の喜びは、言葉に表すことができません。

第一志望校に合格することの嬉しさ、勉強への向き合い方、質問の大切さや、目標に向かって一生懸命頑張り続けることの価値、これだけではないですが、進学塾Daichiの先生方が教えてくださったことは数えきれないほどあるなぁと感じています。
また、親友にDaichiを勧めてもらえてよかった、平見先生と堀居先生に出会うことができて本当によかったと心の底から思っています。
もうこの塾に通うことがないと思うと、とても寂しいですが、高校生になっても大きな目標を掲げて、それに向かって前進していこうと思います。
家族に支えてもらっていること、Daichiから教わったことを忘れずに頑張っていきます。

今まで本当にありがとうございました。
時々また会いに行きますね!!

2020年度卒塾生

私は塾が嫌いでした。

中1の時、ゴールデンウィーク課題が終わらず、先生に怒られるのが嫌で塾をサボりました。
中3の秋、公立の志望校に行けるか不安で私立に行きたいと言いました。
中3の冬、「勉強がつかれた、嫌だ」と言い、塾を辞めようとしました。
楽しいこともあったけど、嫌なことの方が圧倒的に多く、Daichiに通い始めてから4年間で何度も塾を辞めようとしました。そして、数え切れないくらい泣きました。

けど、Daichiを辞めずに、最後まで通い続けて良かったと思っています。Daichiに通い続けたおかげで、中1の頃から目指していた高校に合格することができました。

私がDaichiに通い続けて1番良かったと思うことは、大嫌いな数学が得意になったことです。それは10問テストのおかげだと思います。3年間で数学と1番長く闘ったおかげで、高校入学後すぐの実力テストで数学366人中4位になることができました。

私は気持ちに影響されやすく、すぐ泣くので、すごくめんどくさい奴だったと思います。
けど、見捨てずに最後まで応援してくれた先生には感謝しています。

将来の夢を叶えるために今年中に英検準2級をとり、教育大学を目指し頑張ります。

4年間ありがとうございました。

2020年度卒塾生

いろいろとお世話になりました。
入塾したとき、平見先生はおもしろくて優しい人というイメージがありました。しかし、初めて怒ったのを見たときにイメージは変わりました。「この人を怒らせると面倒くさいし、メッチャ怖いから宿題は絶対しやな」と思うようになりました。先生方は「『怒られるから宿題をする』というのは間違っている」と言っていたけど、私は卒塾するまでずっと怒られるのが嫌だから宿題をしていました。堀居先生もおもしろくて優しいというイメージがありましたが、怒ったときは平見先生ほどではないけれど怖かったです。でも、平見先生と堀居先生がもし怒らない人だったら、こんなにも勉強をすることはなかったと思います。田中先生は2人の先生とはちがって、いつも優しくて、「癒し」でした。宿題や確認テストが多くて、鬼やなって思ったことはあるけれど、それがあったおかげで、社会への苦手意識が少しだけなくなりました。

今思えばDaichiは宿題が多いし、拘束時間も長いし、先生は怖いし・・・で厳しい塾だったけど、物分かりが悪い私に同じ事を何回も教えてくれたり、補習や問題を出してくれたり・・・塾生のために一生懸命になってくれる塾でした。そのおかげで四天王寺の理数コースや畝傍に受かることができたのだと思っています。西大和は落ちたけど、受けてよかったと思っています。

高校の中間テストの結果が返ってきました。テストは赤点ギリギリで平均以下でした。Daichiを卒業して、全く勉強しなくなったら、こんなことになってしまうのか・・・と思っています。平見先生を超えるのは厳しいかもしれません。

私は物分かりが悪く、大きい塾では勉強についていけなかったと思うし、個人塾でも、先生みたいに厳しくないと畝傍には行けていなかったと思うので、Daichiは私にとって最も良い塾でした。家や学校よりも居心地が良く、とても楽しい約2年間でした。最後まで本当にありがとうございました。

2020年度卒塾生

塾に入るのが周りの子よりも遅かったので、半年くらいしかDaichiにかよう事ができなかったけど、最後まで先生達に真剣に向き合ってもらったり、丁寧に説明してもらったおかげで、自分の目標に近い高校にいけました。
最初の頃は、宿題を決められた期限までにできなかったり、授業態度が悪かったり、怒られてばかりだったけど、先生達に何度も話してもらったりしたおかげで頑張ることができました。

頑張り出してからも、良い結果がでなかったり、思うようにいかない事はあったけど、お母さんやお父さん、先生に協力してもらったり、応援してもらえたので、最後まで頑張れたと思っています。

高校では、前よりも勉強が難しくなっているし、苦手な科目も多いけど、今の高校に行けたので、精一杯頑張ります。
夢に近づくために、2年生からは苦手な理数系に進みたいので、今から数学のクラスを1番上まであげたいと思います。

今までありがとうございました。妹をよろしくお願いします。

2020年度卒塾生

最初入った時は、与えられた宿題すらすることができず、定期テストの点数も全然良くありませんでした。塾でのテストも同じような問題がでているのに間違えていることもありました。でも、先生に言われた通りに勉強をすると、少しずつ学校の学力テストの点数も上がっていったし、塾での過去問演習でもとても良い点数がとれました。良い点数をとれた時はとてもうれしかったです。

この塾に入って、本当によかったと思います。分からない事は質問して解決したり、長時間集中して勉強したり、定期テストでの勉強の方法など、たくさんの事をこの塾で学びました。
高校に入ってもこの塾で学んだことを活かして、いい点数をとれるように頑張ります。

やさしくも厳しくも最後まで指導してくださりありがとうございました。

2019年度卒塾生

僕がDaichi上牧に入ったのは中2の冬でした。その頃は、勉強が上手くいっておらず、点数を取って喜ぶということを知りませんでした。しかし、Daichi上牧に入塾してから、何度も怒られながらも定期テストの点数を爆上げして、まわりが呆れるほど喜んだのをハッキリと覚えています。

夏休みの合宿では、塾で事前に決めたプランを大事に、わからないことがあれば、すぐに先生に質問をしに行きました。僕にとって、あの3日間は気持ちが変わるキッカケになったと思います。

進路が決まっていき、赤本を解き始めた頃、あまり点数が取れなくて焦りました。しかし、先生方が冷静に、時に厳しく教えてくれたので、合格点まで上げることができました。いっぱい書き込んだ赤本で、最後の最後まで復習をしたことを覚えています。そして、希望していた高校に合格することができました。

僕はDaichi上牧に入って、勉強への意識を変えることができました。また、社会の常識を教わることもできました。これは大人になっても忘れることのない大事な経験だと思います。これからも僕は、Daichi上牧での経験を活かし、新しいことにチャレンジしていきたいと思います。

2018年度卒塾生

ちょうど1年前くらいの2年生の3月頃に僕の受験生としての生活が始まった。この受験生としての1年間で、僕の中では様々な気持ちの変化があった。受験勉強を本格的に始めた3月は、正直この1年間、地獄の始まりやという気持ちだった。3月の末に塾で学力テストを行って結果が返ってきたとき、あまりにも点数が悪くて、志望校の判定は「D」だった。それを見た瞬間、僕の中ではこのような結果で受かるのかなという不安がおこった。それと同時に「よしやったろ!」という気持ちにもなった。

そして、今振り返ると1番あの時勉強したなと思える夏休みがやってきた。その中でも1番印象に残っているのは勉強合宿だ。夏休みの末に学力テストを行ったときには志望校の判定が「A」になっていた。

とても嬉しかったが、1つ気がかりなことがあった。苦手教科の国語の偏差値が志望校の合格最低偏差値よりも8低かったことだ。これを見て、僕が今まで国語という教科から逃げてきたことがよくわかった。そして、あと半年で志望校まで届くかなという不安に包まれた。筆者が何を言いたいのかを理解できなくて、そんな自分に腹が立つことが数えきれないほどあった。でも、堀居先生が10月から受験まで解き方や読み方などを徹底的にたたきこんでくれたので、なんとか克服することができた。

県内私立の受験当日、普段あまり緊張しない僕でもビビりまくっていた。手足の震えで字が書けないくらいだった。けれど、1教科目の国語の試験が始まる前に、堀居先生と平見先生が赤本に書いてくれた文を読むと、なんだか落ちついて普段の8割以上の力は出すことができた。それがきっかけとなって合格することができたので、その赤本は僕にとって1番大切な「お守り」になった。だから、この後の県外私立、公立一般の入試にも持って行って、試験開始直前に読んだ。そのおかげで残りの2つの学校も合格することができた。たぶん大学入試にも持って行くだろうと思う。

いろいろ振り返ったけれど、この1年間はあっという間だった。しんどくて体調を崩したこともあった1年間でもあり、楽しい1年間でもあった。とても濃い1年間だったと思う。そして共に勉強して、成長してきた「仲間」をこれからも大切にしていきたい。

2017年度卒塾生

塾に通う前の私は、自分の成績についてあまり真剣に考えていませんでした。しかし、そんな私がDaichiに通い始めてからは真剣に勉強に取り組むようになっていきました。それは、私の点数を一生懸命上げようとしてくれている塾の先生の熱意が伝わってきたからです。私は塾の先生の想いに応えたくて、勉強を頑張りました。その結果、定期試験の点数も大幅に上がり、私は努力して目標を達成する喜びを知りました。それに、私が目標を達成したとき、塾の先生が一緒に喜んでくれるのが、とてもうれしかったです。ですから、私は最後まで頑張り続けることができたと思います。

私は進学塾Daichi上牧に約2年半の間通い、「何事も一生懸命に頑張り、どんなことがあってもあきらめないこと」を学びました。なんだか普通のことに思うかもしれませんが、私は不器用で、勉強に関しても他の人より時間がかかってしまうことが多く、うまくいかないときもたくさんありました。しかし、「ひたむきに努力する姿」はいつも塾の先生が褒めてくれた私の長所だと思っています。これからも、泥臭く一生懸命何事にもチャレンジしていこうと思います。