2020年度生 高校入試を振り返って~保護者編~

2020年度卒塾生保護者様からいただいた声

進学塾Daichi上牧の先生方には、本当にお世話になりました。兄妹で通塾させて頂きましたので、トータルで約6年間程の長さになります。この間には様々な事がありました。思い返してみると辛かった事、嬉しかった事、たくさんの感情が浮かびます。今回、この高校入試を振り返ってという題目から何を書こうか、どこを書こうか、あれもこれもと、それこそたくさんありすぎて悩みました。そして、4月11日に行われた修了式での、先生の言葉が思いおこされました。生徒たちの頑張れていない状況。やるべき事をさせられていないのは自分の責任なんだと。もう1人の自分が見ている。そのように先生はおっしゃいました。それを聞いて、とても胸が熱くなりました。本当に子供たちに真剣に向き合って、何とかしてやりたいと思ってくれていたんだなと。私も、我が子を見ていて、もっと頑張れるだろう。なんで自分の事なのに真剣にとりくまないのかと、何度も何度も思いました。しかし、それと同時に、「えらそうに自分はどうだった??」「中学生の頃こんなに真剣に勉強に向き合っていた??」「この子たちの方が、ずっとずっと頑張って、向きあってるやん。」そう思っているもう1人の自分がずっといました。「もういいよ。いけるところに行けばいいやん。」そう言ってやれば、子供も楽になるんやろうな。もう1人の自分が、今のえらそうな自分を笑っているような気がしました。

Daichiにいれていなければ、子供ではなく、親の私が負けていたと思います。そこで子供たちの可能性や将来の選択肢を狭めていたと思います。決して妥協しない先生の厳しく、わかりにくいですが愛情にあふれた言葉。それがなければ、親子ともに目の前の壁から逃げ出していたような気がします。それぞれみんな考え方も受け取り方もちがいます。正解が何かなんてわかりません。しかし受験を終えた今感じる事は、逃げないで良かった。続けられて良かった。先生達の本気を感じる事が出来て良かった。Daichiに入れて良かった。その事だけです。難しい年代。うまく伝わらない想い。本当に大変なお仕事だと思います。しかし我が子の様に、自分の事以上に子供たちに接してくださった事。心から感謝いたします。Daichiを選んだ私をほめたいと思います。わかりにくい文章で申し訳ありません。これが今思う正直な気持ちです。

卒塾しましたが、いつまでもDaichiを応援しています。これからもたくさんの子供たちやそして親を、支えていく塾であって欲しいと思います。

本当にありがとうございました!!

 

2019年度以前の卒塾生保護者様からいただいた声はこちら ⇒ 保護者様の声

 

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