Daichi上牧の定期考査対策『闘魂』その2

本日より『闘魂』期間に突入する。
 
先日のブログで過去問に対する進学塾Daichi上牧の方針についてお話をさせていただいた。
本日は進学塾Daichi上牧の自習室運営についてお伝えしたい。
 
私たちの自習室のこだわりは3つ。
①自習室に監督者(先生)は置かない
②自習室は時間を区切らない場合もある
③自習室を積極的に活用するようにDaichi上牧生には日々啓蒙している
 
まずは自習室に監督者を置かないことについて。
少々キツイ言い方をすると、自習室に監督者を置くくらいであれば自習などせずに授業をした方がいくらか意味があるのではというのが私の考えである。
監督者が入っている時は、子供たちは静かに学習を進めるであろう。
しかし、監督者が席を外したわずかな時間に小さな声が聞こえだすことが多い。
『監督者の顔色を伺いながら』の学習など意味がない。
 
次は時間の区切り方について。
低学年であればもちろん時間を区切る。
学年が上がるごとに一区切りの時間は長くなっていく。
集中した状態が継続できるようになっていくのと、扱う問題やテストの実施時間が長くなっていくからだ。
休憩したい者は、周囲の迷惑にならないように自習室から静かに出る。
教室のドアを閉める時も、なるべく音が立たないように気をつけさせる。
学習を通じて、礼儀作法も教えていくことはできるのだ。
 
最後に自習室の積極的活用について。
これは『塾のスタイル』によるものが大きいように感じる。
Daichi上牧は進学塾だ。
現状の成績よりも上を目指すスタイルの学習塾だ。
 
成績の現状を打破するために、今以上の学習量と質を求められる。
しかし、そこはまだまだ小学生と中学生。
自分一人の力で厳しい環境に身を置ける者など皆無に等しい。
決してその子の能力の問題ではなく、普通のことなのだ。
 
保護者の方々からよくいただく質問の一つに『我が子を自分から進んで勉強できるようにするにはどうすればいいでしょうか』といったものだ。
子供たちが自ら進んで学習する方法や声かけがあるのであれば教えて欲しいくらいだ。
学習に対する姿勢作りに『簡単に』『楽に』『短時間で』といった魔法は存在しない。
 
その問いに対する答えとして、『環境を整える』ことからスタートさせましょうと私はお答えする。
塾の自習室は勉強に打ち込める環境が用意されている。
まずは、お子様の足が自習室に向かうようにご協力くださいとお伝えする。
 
そして、自習室に来たらまずは褒める。
「よく頑張って来たな!さぁ、せっかく来たのだから意味のある時間を過ごそう」と声をかける。
帰るときには、「よく頑張って来たな!集中して学習に取り組めたかな?」とまた声かけは忘れない。
ポイントは帰る時にもう一度「頑張って来たな!」と一言添えることだと思う。
 
それらの積み重ねを2週間継続できた者は習慣化する。
あとは声かけなど不要だ。
自習室に通うことで日々の学習が継続できているので授業内容を理解するスピードが速くなる。
そのおかげで問題を解くスピードも上がる。
理解した上で問題を解くので正答率も上がる。
 
そうすると、自分ができるようになったと実感できるのだ。
さらに自習室で頑張ろうと自習室に来て学習することが習慣化されるのだ。
 
校長の平見が先日発信したブログ『漆黒の堕天使ちゃん』はまさしく
このパターンだ。
 
以上の3つが進学塾Daichi上牧の自習室運営についての考えだ。
低学年時からじっくり丁寧に自習室のルールについて指導していく。
塾の雰囲気や運営スタイルはそこに集う『人』が創り出すものだ。
 
塾広告には『自習室の利用は無料です!』と謳っている塾は多い。
保護者の皆様にとって、塾選びをする上で自習室の有無は条件の一つではないだろうか。
塾選びの際には自習室の有無だけではなく、自習室運営の方法についても調べることをオススメしたい。
 
自習室が騒がしい、スマホを隠れて触っている、挙げ句の果てにお菓子を食べている。
これらの声をしばしば耳にする。
無法地帯と化している自習室は案外多い。
 
私たちは自習室での学習を通じて『自己管理』ができる生徒に育てあげたい。
自習室とは『自』らが学『習』したことを定着させる部屋(『室』)だ。
 
さぁ、明日は何人の生徒が自習室を利用するのだろうか、楽しみだ。
 
進学塾Daichi上牧 代表 堀居邦彦

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