『踊る』家族会議

昨日は中3進学ガイダンスを開催しました。
保護者の皆様、お忙しい時間帯にご参加いただき誠にありがとうございました。
本日の会を受けて是非お子様と進路についてもう一度膝を突き合わせて家族会議を開いてくださいね。
 
さて、この時期になると中3生のお子様がおられるご家庭においては、進路について『家族会議』が開かれる頃ではないでしょうか。
内申点も3分の2が決定しました。
秋の実力テストの結果が出始めました。
各高校では学校説明会が実施されています。
受験校を決定する様々な要件が出揃い始めたのです。
 
以下は、家族会議を開かれる上でのポイントです。
ご参考にしていただければ幸いです。
 
①お子様に丸投げはNG
『うちは子供にすべて任せています。』
 一見、子供の自主性を重んじているように感じるこのフレーズ。
果たして本当にそうなのでしょうか。
私にはどうも冷たい言葉のように聞こえてしまうのです。
 
そもそも15歳の子供が正しい判断の基準を持ち合わせた上で、自分の進路を一人で決定することなど出来るのでしょうか。
 
お子様の意見をしっかり受け止めてあげてください。
そして、双方が納得いくまで話し合っていただきたい。
 
私も中学3年生の頃、父が単身赴任をしていましたので電話で受験校について話を聞いてもらったことを鮮明に覚えています。
私が受験した学校を父も受験していたことを聞いて驚きました。
 
②親の考えを押し付けない
親であれば我が子に対して大きな期待を抱くものです。
しかし、あれやこれや口出しし過ぎると却って子供は迷います。
きっと判断材料が増えたことにより悩みが生まれるのでしょう。
親の考えを『伝える』必要はありますが、『押し付ける』必要はないのです。
15歳という多感な時期だからこそ見せる『我が子の本音』に触れてあげてください。
 
③受験の主人公はお子様
②と連動していることですが、最終的に受験校はお子様に決定させるべきでしょう。
 
受験をするのはお子様、高校に通うのもお子様なのです。
我が子の最大の理解者であり、一番の応援団であってほしいと願います。
そのようなご家庭はきっとありふれた受験とはならず、受験そのものが家族の良き思い出となるような気がするのです。
 
家族会議が良いものになるかどうかは話しだす前の準備がすべてです。
客観的なデータに基づくお話と、あなたのことを誰よりも期待している、データにはまだ表れていないポテンシャルがあるというモチベーションを上げる話をうまく織り交ぜながらしていただくと上手くいくのではないでしょうか。
 
自分の考えをうまく話せない子もいます。
現状に不安を抱えていて前向きな発言が出てこないこともあります。
けど、それがお子様の『今』なんでしょうね。
『今』を受け止めてあげることで、きっと『お子様らしい』選択が出来るはずです。
 
親、子供双方がお互いの想いを伝え合える『踊る』家族会議を是非開いてください。
 
夢に向かって頑張るお子様の姿に出会える受験であればいいですね。
 
代表 堀居邦彦

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