『失敗』にはハッキリとした原因がある

闘魂期間が始まりまもなく一週間が経過しようとしています。
Daichi上牧生は2学期中間に向けて準備をしています。
 
今回特に期待をしているDaichi上牧生が2名います。
(もちろんDaichi上牧生全員に期待を寄せているということは言うまでもありませんが。)
なぜ期待するのか、それは2人とも前回の反省を活かし具体的に行動に移しているからです。
 
私たちは定期考査終了後に次回に向けて『振り返り』を必ず生徒達にさせます。
間違えた問題を1つづつ書き出し、出典がどこからだったのかをメモします。
定期考査は学校の教材をいかに丁寧に復習できるかがキモです。
何を使って学習を進めれば良いのかを生徒たちが理解することが最大の狙いです。
 
また、定期考査の出題分析のみならず、『取り組み(過程)』についても振り返ります。
うまくいった教科はなぜうまくいったのか。
対して、思うような結果が出なかった教科はどこがまずかったのか。
 
生徒達と話しているとおもしろい傾向があります。
成功した理由を聞いても実はあまり出てこないんです。
しかし、思うように結果が出なかったときは失敗した原因を事細かに話してくれます。
 
入試の時にもよく似た現象が起きます。
手応えを聞いた時、自信なさげに「(合格は)無理だと思います…。」といった子が希望するコースで合格、対して自信満々で帰ってきた子が回し合格。
これって不思議なもんですが、結構頻繁に起こります。
 
なかなか説明が難しいのですが、このことについての私の中での1つの結論は、『緊張している状態で模範解答も見ていないのに自分の解答が合っているかどうかなど分かるはずがない。』というものです。
 
『出来た!』と言うよりも『出来ていてほしい…』という不安と願望が入り混じった答えのような気がします。
 
さて、先ほどの二人の話に戻しましょう。
前回の定期考査から2ヶ月以上が経過しているにも関わらず、その二人は自分たちが失敗した理由を覚えていて、今回こそは成功したいという思いを持ちながら行動に移しています。
 
私はこれが本当に素晴らしいことだと思います。
まだ定期考査を受験してはいませんが、『過程の達成度』というものさしがあるならばひとまず合格を与えたいです。
 
成績なんて簡単に『上がる』ものではないのです。
自らが『上げたい!』と望み、その気持ちをエネルギーにして行動し続けない限り、現状の成績は変わりません。
 
トライ&チェックを繰り返しながら、二人には自分たちが納得いく結果をだしてほしい。そうすれば、また次の新たな土俵が見えてきます。
 
進学塾Daichi上牧がそういった場であり続けることができるように、生徒たちの『小さな頑張り』や『変化』に気付ける存在で私たちはあり続けなければならないですね。
 
代表 堀居邦彦

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